第39回BOX・Q2杯:1月11日

一般大会
1位:さくらオタ(HIRO)
2位:Squika
3位:アバラが終焉(かめ)
4位:あいな

(参加人数:37人)
→トーナメント表


初中級者大会
1位:どらぽん(日陰)
2位:くらん
3位:みょうめい
4位:medio
(参加人数:18人)


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大会レポート(しゅーえん)

どうもこんにちは。しゅーえんです。
今回の大会も進行・実況をメインにやらせて頂きました。
というわけで進行面からみた大会記を書きたいと思います。


初・中級者大会。

つい先日僕が思いついた「予選はスイスドロー方式、決勝トナメはステップラダー方式」という大会形式を使用できそうでしたので、この形式で行う事に。
この方式を大会形式とすることにより、予選での試合数が多くなる、予選での結果が決勝トナメに反映されると言う利点があります。
しかしながらスイスドロー形式は全試合が終了するまで次の組み合わせを決める事ができないため次の対戦の組み合わせを決めるのに時間がかかってしまう、ステップラダー方式は対戦の同時進行ができないと言う欠点があります。
その結果、元々大会開始時刻である13時30分を過ぎていたこともあり、一般大会の方も大幅に遅れてしまいそうであったので最初予定していたスイスドロー予選を5回戦までではなく4回戦までにして時間の調整を行わせていただきました。

参加者が17名と言う事で複数試合をこなす対戦形式にすると奇数は非常に困ってしまうのですが、他に参加して頂けそうな方が見つからなかったので、関西勢の高木(仮)氏に出てもらう事にしました。かと言って経験の差から考慮すると普通に出てもらうのもアレなので、制約をつけることに。

高木(仮)氏は無理やりにでも左折GTRを主体として本体を構成するプレイヤーであるので、「左折GTR禁止」という制約をつけさせてもらいました。

テイート氏が時間の都合上で大会途中での棄権ということになってしまい代打ちを探す事に。ひさ氏の「階段禁止」という制約をいれて参加していただこうと思ったのですが、運営が困ってしまうと言う事でまたもや関西勢であるお魚屋氏に頼む事に。

お魚屋氏の本体は不定形が多いので、本体連鎖の制約はあまり意味を成さないだろうということで最初は裸眼でのプレイをお願いしようかと思いましたが、実際に画面を見てみると制約プレイとしては微妙だったので、お魚屋氏と僕の眼鏡と入れ替える事に。
お魚屋氏が裸眼視力が約0.1、僕の裸眼視力が約0.01で乱視ありなのでそこそこのハンデにはなるのかなと思ったのですが、あまりハンデにならなかったみたいです。そこでA4の用紙やらを使って対戦相手のフィールドやら色々隠して戦う事になりました。実際には何処まで隠していたのかは僕も定かではないのですが、何人かのプレイヤーが隠していたので結構な情報削減になったのではないでしょうか。

今回の初・中級者大会を見て思った事は、入賞者の平均年齢が若い。
ぷよぷよ通というゲーム自体が結構古いゲームなのに対し、初・中級者大会で入賞されるような「いずれぷよ界を引っぱっていく人材となり得るプレイヤー」が若いというのは自分が思っている以上に良いことなのかなと思います。


一般大会。
14時30分ぐらいにFAL氏が抜け、普段大会運営を手伝っているメンツでの大会運営となりました。ですが、結果から見たら円滑に大会を行う事が出来たのではないかと思っております。僕は完全に進行・実況に専念しておりました。

予備予選、1回戦、2回戦までは普段通りの進行。
3回戦開始時に16時ぐらいだったので、1台進行でも十分間に合うだろうと言う事で1台進行とさせていただきました。
1台進行とすることにより、観戦者がどの試合をみたら良いかが分かりやすい、現在どこの試合をやっているのかが分かりやすい、僕の実況・進行がしやすくなるというメリットが生まれます。
2台進行は時間に余裕がない時は有効ですが、僕自身が進行で手いっぱいになってしまい実況が出来ない、どちらかというと大会の1試合というより、優勝者を決めるための処理試合になってしまう印象が僕の中にあるので、可能な限り1台進行を目指していきたいなと思っております。

実況は割りと真面目にやろうかと思っていましたが、前日徹夜した変なテンションの所為か、関西の大会で行っているような実況になりました。狙いましたけどもw
実況をやっていると周りの方々の反応が非常に気になるわけなんですが、皆さん楽しんでいただいていたようでなによりです!
少しだけネタ仕込はしたのですが、多分元ネタが分からないだろうということで結局披露する機会はありませんでした。

試合に関しての詳しい内容は他の方の大会記に書かれているので割愛させてもらいます。次回大会に配布予定のCDと一緒に見ると面白くなるかと思います。


次回大会は毎年大会参加人数と更新している3月大会になります。
既に3月大会は遠征するという報告を複数頂いているので、運営としても気合が入るところです。実況に関しては1台進行は難しいかもしれませんが、今よりもより質の良い実況を多く出来るように研究していきたいなと思っております。

大会レポート(WAS)

前日、急な体調悪化でどうなるかと思われたものの何とかドーピング剤で復活。
Q2には2時ごろ到着。なんだかエントリーシートなるものに記入。
従来の参加手続きより書き込む情報量が増えてる。気合はいってますなぁ。
初中級者大会を遠目から見学。つーか自分の実力であそこに混じっても違和感なくね?と思えるほど昔と比べて底が上がっている気がしないでもない。
が、本山時代から参加し続けたせいもあってすでに参加資格はないのです。乙。
で、一般大会。お相手はランナー高木君。大会に参加してる中ではかなり若い部類の、これまた伸び代に期待したくなるプレイヤーである。
今回は力ずくでねじ伏せる手法をとらずに対応対応といきたかったのだけど、それにこだわりすぎたせいかひたすら後手を踏むという状況。
かろうじて1−1には持ち込んで、3本目もきっちりコントロール…あれ?なぜそこに本体がありますか?
催眠術とか超スピードとかそんなチャチなものじゃあ以下略…はい大会終了。
隣ではTOOさんが大金星だったようです。
なんかよそにいってる最中、真のさくらヲタ決定戦なるものが催されたとか。見ておくべきだったと後悔。個人的にはOPよりED曲のが好きです。ゆっくりとあーるーきーまーしょー♪
それにしても、最近は勝つことにがっつかなくなったなぁ。と、洗面所の鏡に映った先の丸くなってる犬歯を見ながら思うのだった。

大会レポート(IID)

今日は第39回BOX・Q2杯。
1時少し前に着くと、予想外の大人数でかなり驚いた。
例年1月の大会は人数が少なく、昨日の対戦会もあまり人が居なかったので、参加人数が少ないのではと心配していただけに、これは嬉しい誤算だった。

早速エントリー等を開始。
初めて使うエントリー用紙だったため、少し戸惑っている人が居たので少し開始時間をオーバーしてしまった。
エントリーも終わって18人で初中級者大会がスタートし、今回はスイスドロー形式の大会となった。
僕は大会受付等をやっていて、試合内容が見れなかったため内容は他の方のレポートにお任せします。
1位と3位が名古屋勢で、2位と4位が関西勢という結果。
1位の日陰氏は最近BOX・Q2に良く通っている若手の実力者で、対戦会記の執筆もしてくれている。
普段の対戦会を見ていると、初中級者大会優勝も不思議では無い実力は間違いなく備えているでしょう。



そして次はいよいよ一般大会。
参加人数は38人と、去年の28人から比べても相当増えている。
誕生してからはや10年以上経っているゲームの大会で、一年前より人数が増えているのは非常に喜ばしい。
特に今回は関西からの遠征者が多かったので、関西で積極的に大会等を開いているしゅーえん氏やgriffith氏の活躍の賜物でしょう。
予備予選も終わって一回戦目、僕はまだ作業中だったので詳しい試合内容は把握できず。
注目すべきは優勝候補の筆頭である服部氏がまさかの一回戦敗退。
服部氏を破ったのは、名古屋の古参プレイヤーであるTOO氏。
TOO氏はしばらくぷよの一線から退いていたが、最近復帰したようで京都の大会にも参加したりと精力的な活動をしている実力者である。


二回戦目も試合が見れ無かったけど、こちらはあまり大番狂わせは無かったかな。
その二回戦の最終試合、唯一試合内容を知っていいる自分の試合を紹介しようと思う。
相手は同じ名古屋勢のひさ、昔からのライバルで100本勝負は僕の方が勝っているが、大会の成績はほとん僕が負けているという不思議な関係。
一本目は僕は鍵っぽい不定形で、ひさも不定形…この時点でほぼ勝ち確定w
予想通り危なげなく勝利を収めた。
そして二本目、ひさはいつもの通り右からの先折階段、僕は形の悪い折り返しの挟み込み。
それを見越してか、ひさが5連鎖全消しを打ってきて、僕が発火出来ずにそのまま負け。
三本目…非常にぐだぐだな試合だった。
僕の三連鎖催促に対してひさが本体7連鎖発火(本人は止めたつもりらしい)、それに対して僕が6連鎖マルチのつもりで打った本体が5連鎖しかなくて約赤玉一個分負けてしまう。
本来なら後打ちで赤球一個分を食らったらほぼ負け確定だが、ひさもひさで追い討ちが甘く、逆に潰されるというグダグダっぷり。
最後は、見事に掘って下まで繋げられたひさの勝利となった。


三回戦目、ベスト8が出揃い、ここからしゅーえん君の実況付の一台進行となる。
ここからは試合を見れたので、簡単な解説付で紹介していく。

三回戦第一試合はTommy(Syoji) vs あいな
両者とも名古屋勢という対決、Tommy氏は主にMAMEぷよやネット中心で、あいな氏はAC中心で、なごやん対戦会にも良く顔を出している。
一本目は、GTRの12連鎖のあいな氏に対し、不定形11連鎖のTommy氏が返しきれずにあいな氏の勝利。
二本目は、Tommy氏の潰しがささりそのままTommy氏の勝利。
三本目は全消し戦となり、それを制したあいな氏が勝利。
結果、2−1あいな氏が勝利し準決勝へコマを進めた。

三回戦第二試合はToo vs さくらおた(HIRO)
一回戦で見事に服部氏を破ったToo氏に対して、先日の50本勝負で関東の強豪であるThomson氏に勝ったさくらおた氏の対決。
一本目は、うまく潰しが入ってさくらおた氏の勝利。
二本目は全消し戦となり、それを制したさくらおた氏が二連勝で勝利。
結果、2−0さくらおた氏の勝利となった。

三回戦第三試合はSquika vs Cybersound
第一試合同様、名古屋勢の対決となった。
また、二人はBOX・Q2で頻繁に100本を行うライバルで、共に若手の実力者という事で非常に好カードの試合となった。
一本目は、両者不定形からの中盤の攻防で、先に仕掛けたCybersound氏に対してうまく対応したSquika氏が勝利。
二本目は全消し戦で、Cybersound氏がカウンターに受けたものの泥仕合となり、それをSquika氏が制して勝利。
こういう上級者同士の泥試合は非常に見ごたえがあって楽しい。
結果、2−0Squika氏の勝利となった。

三回戦最終試合はアバラが終焉(かめ) vs ひさ
こちらも名古屋勢同士の対戦。
なんとベスト8のうち7名が名古屋勢(Squika君は名古屋勢と読んでいいのか微妙だけどw)。
この二人も普段のなごやん対戦会でよく対戦している間柄。
一本目は、ひさの右側先折階段積みに対して、なんとかめちゃんも階段積みで対抗。
遊び心のあるかめちゃんらしいけど、2先で負けたら終わりの大会でそれをやるところが凄いw
これは途中でかめちゃんの潰しが入って、そのままかめちゃんの勝利。
二本目は、ひさが相変わらずの階段積みになのに対して、今度はかめちゃんは普通に不定形。
ひさの先行発火10連鎖に対して、素晴らしい回しを見せてかめちゃんが本体を発火するも、色が無くて途中で止まって返すことが出来ずに、ひさの勝利となった。
三本目は、かめちゃんの潰しからの先行8連鎖に対し、ひさは本体を発火出来ず、かめちゃんの勝利。
結果、2−1アバラが終焉氏ことかめちゃんが準決勝へ進むことになった。


そして準決勝になりベスト4が出揃う。
ベスト4の内3人が名古屋勢で、唯一さくらおた氏のみが関東勢からのベスト4進出となった。
そんな中、準決勝第一試合はさくらおた(HIRO) vs あいな
実はこの対決、単なる関東勢vs名古屋勢の準決勝戦という意味だけでは無く、裏に大きな意味が含まれていたのだ。
あいな氏は昔「さくら子憎」というHNで大会に出場するという、まさにぷよ界の元祖さくらおたという存在。
つまりこの対決は、真のさくらおたを懸けての仁義無き戦いであると言える。
一本目は、さくらおた氏の潰しが入りそのまま勝利。
二本目は、あいな氏の階段8連鎖ダブルとさくらおた氏の9連鎖の連鎖対決で、あいな氏が打ち勝ち、あいな氏の勝利。
三本目と四本目は、共にさくらおた氏の見事な潰しが決まって、さくらおた氏が二連勝。
結果、3−1さくらおた氏が勝利し、真のさくらおたの称号と共に決勝戦へ進出する事となった。

準決勝第二試合は、アバラが終焉(かめ) vs Squika
こちらは名古屋勢同士の対決となり、両者共かなり高い実力を持っている。
当初の予測ではかめちゃん有利かと思われていたが、なんとSquika氏が三連勝。
準決勝前のインタビューで「かめさんに負けると思います」と答えていたにも関わらず3タテ。
油断させておいて後ろからバッサリと行く作戦だったのだろうかw
結果、3−0Squika氏が決勝戦へ進出する事となった。

決勝戦に先立ち3位決定戦は、あいな vs アバラが終焉(かめ)
準決勝前のインタビューで「全敗します」と答えていたあいな氏。
Squika氏と同様に自分の予想を覆すことが出来るのか。
一本目は、あいな氏の自滅でかめちゃんは特になにか大きなアクションを起こすことなく勝ち。実況のしゅーえん君曰く「最後の10秒だけみたら、まるで初心者のように見える」との事w
二本目は、あいな氏の先打ち12連鎖に対して、かめちゃんが大きめの11連鎖で返すものの、あいな氏の追い討ちで再び返り、そのままあいな氏の勝利となった。
三本目は、あいな氏の潰しが入って、そのままあいな氏の勝利して先にリーチをかける。
しかしその後、かめちゃんが意地を見せ四本目、五本目共に連鎖勝ちをして逆転勝利。
結果、3−2アバラが終焉氏ことかめちゃんが3位となった。


そしてついに決勝戦、Squika vs さくらおた(HIRO)
ベスト8中7人が名古屋勢という中、唯一の遠征組みとして決勝まで勝ち上がってきたさくらおた氏か、それとも準決勝でかめちゃんを3タテで倒し、決勝までコマを進めたSquika氏か、どちらが勝ってもおかしく無い勝負。
一本目、二本目共に息詰まる中盤の攻防戦、上級者同士の中盤戦は非常に見ごたえがあり、一瞬の油断で勝負が決まってしまうことも珍しくない。
まずはその両方をさくらおた氏が勝利し二連勝。
三本目は、全消し対決となり、カウンターから大き目の連鎖を打ったさくらおた氏が勝利をして三連勝。
四本目、このままでは終われないSquika氏が中盤に潰しを打つ。
さくらおた氏も対応するものの、Squika氏優勢の状況が続き、そのまま勝利して一本取り返す形となった。
五本目は、両者共にだぁ積み対決で、Squika氏が催促を打ってさくらおた氏に7連鎖の本体を打たせるものの、自身の本体が不発で返すことが出来ず、さくらおた氏の勝利となり、さくらおた氏が優勝にリーチをかけた。
六本目は、両者不定形からの泥仕合となり、これを制したのがSquika氏で何とか一矢報いる。
七本目は中盤の攻防でさくらおた氏の潰しが決まって、そのまま勝利。
結果、5−2でさくらオタ氏の優勝が決まった。


以上の結果、第39回BOX・Q2杯1位はさくらおた氏となり、真さくらおたの称号、そして2009年最初のBOX・Q2杯優勝という称号を同時に手に入れる事となった。
準決勝戦前のインタビューで「優勝してリア充」と答えていたが、果たしてそれを手に入れられたか定かでは無い。
いずれにしても、先日の50本でThomson氏に勝利し、今年最初のBOX・Q2杯で見事優勝を果たしたHIRO氏、その勢いや実力は疑う余地は無く、2009年は彼の動向がいやが上にも注目されるのでは無いだろうか。

まだまだ新しい人が参加してくれるBOX・Q2杯。
これから新しい企画も立ち上げる予定なので、どんどん盛り上がっていって欲しいと思う。