第40回BOX・Q2杯:3月22日

マスターズ大会
グランドマスター
かめ

一般大会
1位:ほいかー。く・∀・コ:彡(Squika)
2位:dis
3位:りべ(live)
4位:アドレーヌ
(参加人数:96人)


初中級者大会
1位:ほかげー。(・∀・火ゞ(日陰)
2位:米
3位:アドレーヌ
4位:ほいさー(いささか)
(参加人数:62人)

フィーバー大会
1位:かめ(アルル)
2位:4545(リデル)
3位:momoken(ラフィーナ)
4位:SG−ELF(アルル)
(参加人数:51人)

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写真で振り返るBOXQ2杯 その3「マスターズ大会」(FAL)



写真は、今回のマスターズ大会から登場の優勝カップ。
通称「BOXQ2杯」です。

運営メンバーで「トロフィーみたいなものがあったらいいねー」
という話をしていたら、かめちゃんがカタログを持ってきてくれました。
さすが本職です。助かります。

BOXQ2って言うくらいだし、トロフィーよりカップの方が良くない?
ってことでこいつに決定しました。

今回のBOXQ2杯のマスターズは、僕にとって悲願の大会でした。
普段のBOXQ2杯は2本先取の一発勝負、何が起こってもおかしく無い大会。
それもまたよし。

でもやっぱり、本当に強いやつだけを集めて、納得のいく本数で勝負し、
見ている観客をも興奮させるような、そんなハイレベルな大会があってもいいんじゃないか。
そう思って企画したこのBOXQ2マスターズ大会。

参加資格をどうやって決めるか?
悩んだ結果、BOXQ2杯優勝者を全員招待することに。
名実共に、いまや日本最高レベルであるBOXQ2杯の優勝者を集めれば、
それは間違いなく「本当に強いやつ」が揃う。

当初、マスターズ大会は2010年3月を第1回大会とし、
今年の3月はお試し程度の軽い気持ちで「ミニマスターズ大会」
をひっそりとやる予定でした。

ところが、決まりゆく参加メンバーを見たら、
そこには日本を代表するトッププレイヤーがずらりと顔を並べる。
これはもう「お試し」とか言うレベルじゃねぇ。
急遽「第0回マスターズ大会」と名前を変え、本格的な準備に取り掛かる。

概ね順調に事が決まっていったのですが、最後の方まで悩んだのが
・BOXQ2杯優勝者だけでは足りない選手枠をどうやって埋めるか
・マスターズ本戦の試合数を何本にするか
・マスターズ本戦を1試合ずつ進行するか?同時進行を織り交ぜるのか?
この辺りの部分ですね。

皆さんはすでにどうなったか、結果を知っていると思いますが、
こだわりのある大会だけに、運営メンバーと一緒に何度も議論を重ねました。

結果的に、今回のBOXQ2マスターズ大会は大成功だったと自負しています。
ネット配信ができたことも、このマスターズ大会がローカルなものではなく、
全国の皆に知れ渡る大きな大会へと変えることができてよかったと思います。

最後になりましたが、栄えあるグランドマスターに輝いたかめちゃん。
本当におめでとうございます。

写真で振り返るBOXQ2杯 その2「参加114名」(FAL)



見たまえ、まるで人がゴミのようだ。
(ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ)

すみません、言ってみたかっただけです。
ゴミのようとか絶対思ってませんよ。

BOXQ2杯史上最大の参加者その数なんと総勢114名
(大会に参加していない見学者含めればもっといた)

15年前に発売されたアーケードゲームの大会に100名超えるとか、
ほんとありえない状況。

ちなみに、初中級者大会の参加者が62名と、
この時点すでにでBOXQ2杯の記録(一般大会59名)を突破。
そして一般大会は参加者96名とか、もう何が起こったか意味不明な数字。

マスターズ終了後の挨拶でも少し話しをしましたが、
僕らは「大会という環境」を提供しているだけ。

その大会にどれだけの人が集まり、
どんなドラマを繰り広げ、
どんな感動を与えてくれるのか。

大会が成功するかどうか、最終的には100%参加者にかかっています。
大会は参加者一人ひとりが主役
毎回BOXQ2杯に遊びに来てくれる参加者には感謝の気持ちで一杯です。

写真で振り返るBOXQ2杯 その1「対戦台9台」(FAL)



横一線に並ぶ9台の筐体。その全てが、ぷよ!ぷよ!ぷよ!

フィーバー大会中は、ぷよ通7台/フィーバー2台
フィーバー終了後は、ぷよ通8台/フィーバー1台

なんとぷよ通対戦台が同時に8台ですよ。
夢のような環境です。

最初、お店側には
「今回人が多そうなんですよ。6台くらい対戦台が欲しいですね。」
と伝えてあったのですが、時が進むにつれてぷよ界の盛り上がり方が半端なく、
6台じゃ足りないんじゃね?
と思い始める。

参加者が100人を超えるかもしれないんです。できれば8台欲しい。」
と、BOXQ2の店員さんに何度も話をし、その熱意を伝え、
もらった答えは
「何とか考えてみるが、ぷよ通と引き換えに消える台のことを考えると難しい。約束はできない」

結局、後は祈りながら待つのみ。

3月某日、平日の会社帰りに何気なくBOXQ2に寄ってみたら、
なにやら台配置が変わっている。
いつもぷよ通が置いてある周辺の台が横一線に並び、9台の配置に。
(これが写真の状況です)

これはもしかして??
と思い、店員さんに急いで聞いてみると
「全部ぷよぷよに交換できるよ」

マ ジ デ ス カ !!!

店員さんありがとうございます。
本当に、今回の大会はお店の協力無しでは成り立たなかった大会です。

※裏話なんですが、最終的にぷよ通の変わりに消えることとなった台はKOF。
 本来なら対戦者が結構入るらしく、なかなか外せない台なのだそうですが、
 BOXQ2杯と同じ3連休中に
京都のa-choでKOFの大きな大会があった模様。
 BOXQ2の常連が皆そちらへ遠征したため外すことができたそうな。
 これは偶然なのか??(笑


一般大会Bブロック(IID)

今回の一般大会は参加人数が多かったため、予選を4ブロックに分けて、それぞれのブロック勝ち抜け者からベスト4を決めるという形式をとった。
その中で、担当であるBブロックのレポートを書きたいと思う。

Bブロックの勝ち抜け候補の筆頭は服部君で、対抗がTom君だと予想していた。
ところが、両者共一回戦で初戦という波乱の幕開けとなった。
特に服部君を倒したルーイ君は、BOX・Q2杯初参加だというから二重の驚き。
二本先取の短期戦といえど、服部君に勝つのは相当難しい。
服部君に勝利した時は周りから大きな歓声が上がったくらいだ。

そしてトーナメントは進み、最終的にBブロックを勝ち抜いたのは、これまた初参加のりべ(live)君。
彼はまだACの経験が少ないにも関わらず、多彩な連鎖尾を武器に強者と渡り合い、見事勝利を手にした。
この時点で、BOX・Q2杯初出場初入賞を果たしたりべ君。
最近、横浜セブンアイランドの対戦会に参加し始めたとあって、今後更なる伸びが期待出来そうだ。

今回の大会レポートについて

今回は大会規模が大きかったので、前回のような総括的なレポートはありません。
各運営メンバーで、それぞれ担当した部分を順次アップしていく予定です。
レポートは随時アップされていきますので、トップの更新情報の確認をお願いします。


大会のアンケートスレッドを建てました。
今後の大会をよりよくするために、みなさまご協力をお願いします。
第40回BOX・Q2杯アンケートスレ
http://nagoyanpuyo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/puyo/1237823512/