第40回BOX・Q2杯:3月22日
グランドマスター
かめ
【一般大会】
1位:ほいかー。く・∀・コ:彡(Squika)
2位:dis
3位:りべ(live)
4位:アドレーヌ
(参加人数:96人)
【初中級者大会】
1位:ほかげー。(・∀・火ゞ(日陰)
2位:米
3位:アドレーヌ
4位:ほいさー(いささか)
(参加人数:62人)
【フィーバー大会】
1位:かめ(アルル)
2位:4545(リデル)
3位:momoken(ラフィーナ)
4位:SG−ELF(アルル)
(参加人数:51人)
大会レポートを全て読む
写真で振り返るBOXQ2杯 その3「マスターズ大会」(FAL)
写真は、今回のマスターズ大会から登場の優勝カップ。
通称「BOXQ2杯」です。
運営メンバーで「トロフィーみたいなものがあったらいいねー」
という話をしていたら、かめちゃんがカタログを持ってきてくれました。
さすが本職です。助かります。
BOXQ2杯って言うくらいだし、トロフィーよりカップの方が良くない?
ってことでこいつに決定しました。
今回のBOXQ2杯のマスターズは、僕にとって悲願の大会でした。
普段のBOXQ2杯は2本先取の一発勝負、何が起こってもおかしく無い大会。
それもまたよし。
でもやっぱり、本当に強いやつだけを集めて、納得のいく本数で勝負し、
見ている観客をも興奮させるような、そんなハイレベルな大会があってもいいんじゃないか。
そう思って企画したこのBOXQ2マスターズ大会。
参加資格をどうやって決めるか?
悩んだ結果、BOXQ2杯優勝者を全員招待することに。
名実共に、いまや日本最高レベルであるBOXQ2杯の優勝者を集めれば、
それは間違いなく「本当に強いやつ」が揃う。
当初、マスターズ大会は2010年3月を第1回大会とし、
今年の3月はお試し程度の軽い気持ちで「ミニマスターズ大会」
をひっそりとやる予定でした。
ところが、決まりゆく参加メンバーを見たら、
そこには日本を代表するトッププレイヤーがずらりと顔を並べる。
これはもう「お試し」とか言うレベルじゃねぇ。
急遽「第0回マスターズ大会」と名前を変え、本格的な準備に取り掛かる。
概ね順調に事が決まっていったのですが、最後の方まで悩んだのが
・BOXQ2杯優勝者だけでは足りない選手枠をどうやって埋めるか
・マスターズ本戦の試合数を何本にするか
・マスターズ本戦を1試合ずつ進行するか?同時進行を織り交ぜるのか?
この辺りの部分ですね。
皆さんはすでにどうなったか、結果を知っていると思いますが、
こだわりのある大会だけに、運営メンバーと一緒に何度も議論を重ねました。
結果的に、今回のBOXQ2マスターズ大会は大成功だったと自負しています。
ネット配信ができたことも、このマスターズ大会がローカルなものではなく、
全国の皆に知れ渡る大きな大会へと変えることができてよかったと思います。
最後になりましたが、栄えあるグランドマスターに輝いたかめちゃん。
本当におめでとうございます。
写真で振り返るBOXQ2杯 その2「参加114名」(FAL)
見たまえ、まるで人がゴミのようだ。
(ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ)
すみません、言ってみたかっただけです。
ゴミのようとか絶対思ってませんよ。
BOXQ2杯史上最大の参加者その数なんと総勢114名。
(大会に参加していない見学者含めればもっといた)
15年前に発売されたアーケードゲームの大会に100名超えるとか、
ほんとありえない状況。
ちなみに、初中級者大会の参加者が62名と、
この時点すでにでBOXQ2杯の記録(一般大会59名)を突破。
そして一般大会は参加者96名とか、もう何が起こったか意味不明な数字。
マスターズ終了後の挨拶でも少し話しをしましたが、
僕らは「大会という環境」を提供しているだけ。
その大会にどれだけの人が集まり、
どんなドラマを繰り広げ、
どんな感動を与えてくれるのか。
大会が成功するかどうか、最終的には100%参加者にかかっています。
「大会は参加者一人ひとりが主役」
毎回BOXQ2杯に遊びに来てくれる参加者には感謝の気持ちで一杯です。
写真で振り返るBOXQ2杯 その1「対戦台9台」(FAL)
横一線に並ぶ9台の筐体。その全てが、ぷよ!ぷよ!ぷよ!
フィーバー大会中は、ぷよ通7台/フィーバー2台。
フィーバー終了後は、ぷよ通8台/フィーバー1台。
なんとぷよ通対戦台が同時に8台ですよ。
夢のような環境です。
最初、お店側には
「今回人が多そうなんですよ。6台くらい対戦台が欲しいですね。」
と伝えてあったのですが、時が進むにつれてぷよ界の盛り上がり方が半端なく、
6台じゃ足りないんじゃね?
と思い始める。
「参加者が100人を超えるかもしれないんです。できれば8台欲しい。」
と、BOXQ2の店員さんに何度も話をし、その熱意を伝え、
もらった答えは
「何とか考えてみるが、ぷよ通と引き換えに消える台のことを考えると難しい。約束はできない」
結局、後は祈りながら待つのみ。
3月某日、平日の会社帰りに何気なくBOXQ2に寄ってみたら、
なにやら台配置が変わっている。
いつもぷよ通が置いてある周辺の台が横一線に並び、9台の配置に。
(これが写真の状況です)
これはもしかして??
と思い、店員さんに急いで聞いてみると
「全部ぷよぷよに交換できるよ」
マ ジ デ ス カ !!!
店員さんありがとうございます。
本当に、今回の大会はお店の協力無しでは成り立たなかった大会です。
※裏話なんですが、最終的にぷよ通の変わりに消えることとなった台はKOF。
本来なら対戦者が結構入るらしく、なかなか外せない台なのだそうですが、
BOXQ2杯と同じ3連休中に京都のa-choでKOFの大きな大会があった模様。
BOXQ2の常連が皆そちらへ遠征したため外すことができたそうな。
これは偶然なのか??(笑
一般大会Bブロック(IID)
今回の一般大会は参加人数が多かったため、予選を4ブロックに分けて、それぞれのブロック勝ち抜け者からベスト4を決めるという形式をとった。
その中で、担当であるBブロックのレポートを書きたいと思う。
Bブロックの勝ち抜け候補の筆頭は服部君で、対抗がTom君だと予想していた。
ところが、両者共一回戦で初戦という波乱の幕開けとなった。
特に服部君を倒したルーイ君は、BOX・Q2杯初参加だというから二重の驚き。
二本先取の短期戦といえど、服部君に勝つのは相当難しい。
服部君に勝利した時は周りから大きな歓声が上がったくらいだ。
そしてトーナメントは進み、最終的にBブロックを勝ち抜いたのは、これまた初参加のりべ(live)君。
彼はまだACの経験が少ないにも関わらず、多彩な連鎖尾を武器に強者と渡り合い、見事勝利を手にした。
この時点で、BOX・Q2杯初出場初入賞を果たしたりべ君。
最近、横浜セブンアイランドの対戦会に参加し始めたとあって、今後更なる伸びが期待出来そうだ。
今回の大会レポートについて
各運営メンバーで、それぞれ担当した部分を順次アップしていく予定です。
レポートは随時アップされていきますので、トップの更新情報の確認をお願いします。
大会のアンケートスレッドを建てました。
今後の大会をよりよくするために、みなさまご協力をお願いします。
第40回BOX・Q2杯アンケートスレ
http://nagoyanpuyo.sakura.ne.jp/test/read.cgi/puyo/1237823512/
in a-cho ぷよぷよ通大会(Cybersound)
前々から立てていた計画を実行。
前日にいささか君と坂チョムに名古屋の土産を買って持っていくから、関西の土産を買っといてと言って、色々買った。
まみりん、まいちゃん、FALさん、日陰、東海林、スクイカ、俺の7人で名古屋から電車に乗って遠征開始。
みんなにDSを持って来て貰って、んでDS6個あったから6人で対戦開始。
本当はみんなでまみりんの猫を可愛がってあげry
と、いつの間にか米原に、そして乗り換え。
乗り換えてからは席替えタイム。
またあっという間に京都まで着きましたね、本当あっという間。
その後、地下鉄でアチョーの駅まで着いたら、みんなで何を食べようか決めて、蕎麦屋に入る事に、ここでいつもみたいに海鮮系を食べればスクイカが共食いし出して面白かったのになぁw
蕎麦、実に美味かったです、京都の風情や味覚を味わえて良かったかも…ここまで来てマックは本当嫌だよ?w
その後は終焉君とバッタリ逢う、つのぽん君というこの子も1年後受験して名古屋の大學に来てQ2で魅せてくれるとか、何でこんなに毎年毎年凄いんだ…?
その後はアチョーにイン、いささか君に名古屋の土産を「坂チョムと分けて食べたって〜」って言って手渡し、俺はいささか君に関西の土産を受け取る、帰りでみんなでちゃんと分けて食べたよ、ありがとねw
暫くしてアチョーでエントリー開始、俺は真っ先に用紙に記入した、何か知らんけど2番目だったけどw
俺はマジカルドロップUとテトリスをずっとやってて大会は決勝付近しか見ませんでした、大会も2敗してしまい敗退。
5本先取になってからは傍らで見る、やっぱ強い人は最善の一手に打てて凄いですね、まぁ最善の一手といっても「攻めの最善の一手」「受けの最善の一手」「伸ばし合いの最善の一手」この3つには劣るかもしれないけど「睨み合いの最善の一手」とか色々ありそう、だけど相手の状況とか把握したりした上での最善の一手はやはりあるんでしょうね、ぷよ通はツモが2個くっ付いて来るからやはり変化が多くて面白いですね、よくわからんけどw
大会が無事終わり俺はまた他のパズルをば。
でもやっぱ時間が流れるのって早いね、あっという間に俺らが帰宅する為に乗るバスに向かって行動を起こす事に。
やっぱ昔を想い出すなぁ、幼馴染のK.YとQ2の対戦会が始まった時、K.Yは高校から直接、俺はCybersoundハウスから、Q2にインした時間やQ2までの行った手段は違うけどやっぱお互いぷよりたいと言う気持ちがあってずっと閉店まで毎週対戦してました、閉店後は走って駅に向かい、終電で帰宅、俺とK.Yの家はちょっと場所が違ったから電車で俺はK.Yよりほんの数分永い時間電車に乗ってました…Q2の店員さんもみんな俺らが高校生って事知ってて、しかもK.Yなんて制服着てた時もあったもんなぁwでもきっと服部さんとかめさんを始め、俺らには内緒で店員さんに説得してくれてたんでしょう、心優しい人達です、本当。
そこからはバスに乗り名古屋に着きまみりんとまぃちゃんは疲れたから其々の電車に乗るとの事、残り4人でQ2まで歩き、2台設置してある対戦台を自分達の使いたいように相談してみんなでぷよを。
4人で回してたらFALさんが現れ、俺とFALさんは15本先取開始。
俺は自分の年齢の半分しか採れず負けちゃったけどやっぱ楽しいね。
その後は俺も電車の乗って帰宅。
アチョー楽しいね、Q2はもっと良いね、もっと俺は熱中してみたいと想った。
大会レポート(IID)
今日は当ブログでも事前に告知していたa-choぷよ通大会。
僕も名古屋からの遠征者という立場で参加してきた。
大会参加者はなんと52名という、前回のBOX・Q2一般大会を超える人数となった。
メンバーもかなり豪華でレベルも高い。
その大会の中で、注目した試合やプレイヤーについて少し触れようと思う。
今回、最も勢いのあったプレイヤーは名古屋からの遠征者FAL君ではなかっただろうか。
かめちゃんや白い悪魔さんを倒して無敗で決勝まで進み、積み方や戦術も相当鋭かった。
最後は失速してしまった印象を受けたけど、大会がこの方式で無かったら優勝となっていただろう。
次に注目したいのは2位のかめちゃん。
特に白い悪魔さんとの試合の一つは凄かった。
かめちゃんが一回全消しを取ったのに対して、白い悪魔さんは二回全消しを取る。
かなり不利な状況から物凄く気持ち悪い形(笑)で6連鎖を決めたのはかなり衝撃的だった。
この試合は動画として上がる予定なので、是非とも観て欲しい。
そして3位の白い悪魔さん。
地雷を仕込んで牽制しつつ伸ばしたりする一風変わった戦略(動画には残って無いけど)や、巧みな連鎖構築の技術は必見。
かくいう僕も白い悪魔さんにボコられましたw
最後に関西勢で一番最後までトーナメントに残ったつのぽん君。
彼はACの経験はまだそれほど無く、レバー操作に若干ぎこちなさが残るものの、この素晴らしい成績を残したのは凄いと思った。
かなり複雑な連鎖が多く、ETR(結果的につながってしまったので厳密にはETRじゃ無いけどw)やペルシャ等の連鎖で大会を盛り上げていた。
そしてもう一つ注目すべきは、しゅーえん氏と火九氏によるダブル実況。
両者とも素晴らしい実況で大会を盛り上げてくれた。
僕の拙い文章ではその魅力を伝える事は出来ないので、この実況は是非生で聞いて欲しい。
非常に盛り上がったa-choぷよ通大会。
関西を代表する大会として、これからもぷよ会全体を盛り上げていって欲しいと思う。
第39回BOX・Q2杯:1月11日
1位:さくらオタ(HIRO)
2位:Squika
3位:アバラが終焉(かめ)
4位:あいな
(参加人数:37人)
→トーナメント表
【初中級者大会】
1位:どらぽん(日陰)
2位:くらん
3位:みょうめい
4位:medio
(参加人数:18人)
大会レポートを全て読む
大会レポート(しゅーえん)
今回の大会も進行・実況をメインにやらせて頂きました。
というわけで進行面からみた大会記を書きたいと思います。
初・中級者大会。
つい先日僕が思いついた「予選はスイスドロー方式、決勝トナメはステップラダー方式」という大会形式を使用できそうでしたので、この形式で行う事に。
この方式を大会形式とすることにより、予選での試合数が多くなる、予選での結果が決勝トナメに反映されると言う利点があります。
しかしながらスイスドロー形式は全試合が終了するまで次の組み合わせを決める事ができないため次の対戦の組み合わせを決めるのに時間がかかってしまう、ステップラダー方式は対戦の同時進行ができないと言う欠点があります。
その結果、元々大会開始時刻である13時30分を過ぎていたこともあり、一般大会の方も大幅に遅れてしまいそうであったので最初予定していたスイスドロー予選を5回戦までではなく4回戦までにして時間の調整を行わせていただきました。
参加者が17名と言う事で複数試合をこなす対戦形式にすると奇数は非常に困ってしまうのですが、他に参加して頂けそうな方が見つからなかったので、関西勢の高木(仮)氏に出てもらう事にしました。かと言って経験の差から考慮すると普通に出てもらうのもアレなので、制約をつけることに。
高木(仮)氏は無理やりにでも左折GTRを主体として本体を構成するプレイヤーであるので、「左折GTR禁止」という制約をつけさせてもらいました。
テイート氏が時間の都合上で大会途中での棄権ということになってしまい代打ちを探す事に。ひさ氏の「階段禁止」という制約をいれて参加していただこうと思ったのですが、運営が困ってしまうと言う事でまたもや関西勢であるお魚屋氏に頼む事に。
お魚屋氏の本体は不定形が多いので、本体連鎖の制約はあまり意味を成さないだろうということで最初は裸眼でのプレイをお願いしようかと思いましたが、実際に画面を見てみると制約プレイとしては微妙だったので、お魚屋氏と僕の眼鏡と入れ替える事に。
お魚屋氏が裸眼視力が約0.1、僕の裸眼視力が約0.01で乱視ありなのでそこそこのハンデにはなるのかなと思ったのですが、あまりハンデにならなかったみたいです。そこでA4の用紙やらを使って対戦相手のフィールドやら色々隠して戦う事になりました。実際には何処まで隠していたのかは僕も定かではないのですが、何人かのプレイヤーが隠していたので結構な情報削減になったのではないでしょうか。
今回の初・中級者大会を見て思った事は、入賞者の平均年齢が若い。
ぷよぷよ通というゲーム自体が結構古いゲームなのに対し、初・中級者大会で入賞されるような「いずれぷよ界を引っぱっていく人材となり得るプレイヤー」が若いというのは自分が思っている以上に良いことなのかなと思います。
一般大会。
14時30分ぐらいにFAL氏が抜け、普段大会運営を手伝っているメンツでの大会運営となりました。ですが、結果から見たら円滑に大会を行う事が出来たのではないかと思っております。僕は完全に進行・実況に専念しておりました。
予備予選、1回戦、2回戦までは普段通りの進行。
3回戦開始時に16時ぐらいだったので、1台進行でも十分間に合うだろうと言う事で1台進行とさせていただきました。
1台進行とすることにより、観戦者がどの試合をみたら良いかが分かりやすい、現在どこの試合をやっているのかが分かりやすい、僕の実況・進行がしやすくなるというメリットが生まれます。
2台進行は時間に余裕がない時は有効ですが、僕自身が進行で手いっぱいになってしまい実況が出来ない、どちらかというと大会の1試合というより、優勝者を決めるための処理試合になってしまう印象が僕の中にあるので、可能な限り1台進行を目指していきたいなと思っております。
実況は割りと真面目にやろうかと思っていましたが、前日徹夜した変なテンションの所為か、関西の大会で行っているような実況になりました。狙いましたけどもw
実況をやっていると周りの方々の反応が非常に気になるわけなんですが、皆さん楽しんでいただいていたようでなによりです!
少しだけネタ仕込はしたのですが、多分元ネタが分からないだろうということで結局披露する機会はありませんでした。
試合に関しての詳しい内容は他の方の大会記に書かれているので割愛させてもらいます。次回大会に配布予定のCDと一緒に見ると面白くなるかと思います。
次回大会は毎年大会参加人数と更新している3月大会になります。
既に3月大会は遠征するという報告を複数頂いているので、運営としても気合が入るところです。実況に関しては1台進行は難しいかもしれませんが、今よりもより質の良い実況を多く出来るように研究していきたいなと思っております。
大会レポート(WAS)
Q2には2時ごろ到着。なんだかエントリーシートなるものに記入。
従来の参加手続きより書き込む情報量が増えてる。気合はいってますなぁ。
初中級者大会を遠目から見学。つーか自分の実力であそこに混じっても違和感なくね?と思えるほど昔と比べて底が上がっている気がしないでもない。
が、本山時代から参加し続けたせいもあってすでに参加資格はないのです。乙。
で、一般大会。お相手はランナー高木君。大会に参加してる中ではかなり若い部類の、これまた伸び代に期待したくなるプレイヤーである。
今回は力ずくでねじ伏せる手法をとらずに対応対応といきたかったのだけど、それにこだわりすぎたせいかひたすら後手を踏むという状況。
かろうじて1−1には持ち込んで、3本目もきっちりコントロール…あれ?なぜそこに本体がありますか?
催眠術とか超スピードとかそんなチャチなものじゃあ以下略…はい大会終了。
隣ではTOOさんが大金星だったようです。
なんかよそにいってる最中、真のさくらヲタ決定戦なるものが催されたとか。見ておくべきだったと後悔。個人的にはOPよりED曲のが好きです。ゆっくりとあーるーきーまーしょー♪
それにしても、最近は勝つことにがっつかなくなったなぁ。と、洗面所の鏡に映った先の丸くなってる犬歯を見ながら思うのだった。
大会レポート(IID)
1時少し前に着くと、予想外の大人数でかなり驚いた。
例年1月の大会は人数が少なく、昨日の対戦会もあまり人が居なかったので、参加人数が少ないのではと心配していただけに、これは嬉しい誤算だった。
早速エントリー等を開始。
初めて使うエントリー用紙だったため、少し戸惑っている人が居たので少し開始時間をオーバーしてしまった。
エントリーも終わって18人で初中級者大会がスタートし、今回はスイスドロー形式の大会となった。
僕は大会受付等をやっていて、試合内容が見れなかったため内容は他の方のレポートにお任せします。
1位と3位が名古屋勢で、2位と4位が関西勢という結果。
1位の日陰氏は最近BOX・Q2に良く通っている若手の実力者で、対戦会記の執筆もしてくれている。
普段の対戦会を見ていると、初中級者大会優勝も不思議では無い実力は間違いなく備えているでしょう。
そして次はいよいよ一般大会。
参加人数は38人と、去年の28人から比べても相当増えている。
誕生してからはや10年以上経っているゲームの大会で、一年前より人数が増えているのは非常に喜ばしい。
特に今回は関西からの遠征者が多かったので、関西で積極的に大会等を開いているしゅーえん氏やgriffith氏の活躍の賜物でしょう。
予備予選も終わって一回戦目、僕はまだ作業中だったので詳しい試合内容は把握できず。
注目すべきは優勝候補の筆頭である服部氏がまさかの一回戦敗退。
服部氏を破ったのは、名古屋の古参プレイヤーであるTOO氏。
TOO氏はしばらくぷよの一線から退いていたが、最近復帰したようで京都の大会にも参加したりと精力的な活動をしている実力者である。
二回戦目も試合が見れ無かったけど、こちらはあまり大番狂わせは無かったかな。
その二回戦の最終試合、唯一試合内容を知っていいる自分の試合を紹介しようと思う。
相手は同じ名古屋勢のひさ、昔からのライバルで100本勝負は僕の方が勝っているが、大会の成績はほとん僕が負けているという不思議な関係。
一本目は僕は鍵っぽい不定形で、ひさも不定形…この時点でほぼ勝ち確定w
予想通り危なげなく勝利を収めた。
そして二本目、ひさはいつもの通り右からの先折階段、僕は形の悪い折り返しの挟み込み。
それを見越してか、ひさが5連鎖全消しを打ってきて、僕が発火出来ずにそのまま負け。
三本目…非常にぐだぐだな試合だった。
僕の三連鎖催促に対してひさが本体7連鎖発火(本人は止めたつもりらしい)、それに対して僕が6連鎖マルチのつもりで打った本体が5連鎖しかなくて約赤玉一個分負けてしまう。
本来なら後打ちで赤球一個分を食らったらほぼ負け確定だが、ひさもひさで追い討ちが甘く、逆に潰されるというグダグダっぷり。
最後は、見事に掘って下まで繋げられたひさの勝利となった。
三回戦目、ベスト8が出揃い、ここからしゅーえん君の実況付の一台進行となる。
ここからは試合を見れたので、簡単な解説付で紹介していく。
三回戦第一試合はTommy(Syoji) vs あいな。
両者とも名古屋勢という対決、Tommy氏は主にMAMEぷよやネット中心で、あいな氏はAC中心で、なごやん対戦会にも良く顔を出している。
一本目は、GTRの12連鎖のあいな氏に対し、不定形11連鎖のTommy氏が返しきれずにあいな氏の勝利。
二本目は、Tommy氏の潰しがささりそのままTommy氏の勝利。
三本目は全消し戦となり、それを制したあいな氏が勝利。
結果、2−1であいな氏が勝利し準決勝へコマを進めた。
三回戦第二試合はToo vs さくらおた(HIRO)。
一回戦で見事に服部氏を破ったToo氏に対して、先日の50本勝負で関東の強豪であるThomson氏に勝ったさくらおた氏の対決。
一本目は、うまく潰しが入ってさくらおた氏の勝利。
二本目は全消し戦となり、それを制したさくらおた氏が二連勝で勝利。
結果、2−0でさくらおた氏の勝利となった。
三回戦第三試合はSquika vs Cybersound。
第一試合同様、名古屋勢の対決となった。
また、二人はBOX・Q2で頻繁に100本を行うライバルで、共に若手の実力者という事で非常に好カードの試合となった。
一本目は、両者不定形からの中盤の攻防で、先に仕掛けたCybersound氏に対してうまく対応したSquika氏が勝利。
二本目は全消し戦で、Cybersound氏がカウンターに受けたものの泥仕合となり、それをSquika氏が制して勝利。
こういう上級者同士の泥試合は非常に見ごたえがあって楽しい。
結果、2−0でSquika氏の勝利となった。
三回戦最終試合はアバラが終焉(かめ) vs ひさ。
こちらも名古屋勢同士の対戦。
なんとベスト8のうち7名が名古屋勢(Squika君は名古屋勢と読んでいいのか微妙だけどw)。
この二人も普段のなごやん対戦会でよく対戦している間柄。
一本目は、ひさの右側先折階段積みに対して、なんとかめちゃんも階段積みで対抗。
遊び心のあるかめちゃんらしいけど、2先で負けたら終わりの大会でそれをやるところが凄いw
これは途中でかめちゃんの潰しが入って、そのままかめちゃんの勝利。
二本目は、ひさが相変わらずの階段積みになのに対して、今度はかめちゃんは普通に不定形。
ひさの先行発火10連鎖に対して、素晴らしい回しを見せてかめちゃんが本体を発火するも、色が無くて途中で止まって返すことが出来ずに、ひさの勝利となった。
三本目は、かめちゃんの潰しからの先行8連鎖に対し、ひさは本体を発火出来ず、かめちゃんの勝利。
結果、2−1でアバラが終焉氏ことかめちゃんが準決勝へ進むことになった。
そして準決勝になりベスト4が出揃う。
ベスト4の内3人が名古屋勢で、唯一さくらおた氏のみが関東勢からのベスト4進出となった。
そんな中、準決勝第一試合はさくらおた(HIRO) vs あいな。
実はこの対決、単なる関東勢vs名古屋勢の準決勝戦という意味だけでは無く、裏に大きな意味が含まれていたのだ。
あいな氏は昔「さくら子憎」というHNで大会に出場するという、まさにぷよ界の元祖さくらおたという存在。
つまりこの対決は、真のさくらおたを懸けての仁義無き戦いであると言える。
一本目は、さくらおた氏の潰しが入りそのまま勝利。
二本目は、あいな氏の階段8連鎖ダブルとさくらおた氏の9連鎖の連鎖対決で、あいな氏が打ち勝ち、あいな氏の勝利。
三本目と四本目は、共にさくらおた氏の見事な潰しが決まって、さくらおた氏が二連勝。
結果、3−1でさくらおた氏が勝利し、真のさくらおたの称号と共に決勝戦へ進出する事となった。
準決勝第二試合は、アバラが終焉(かめ) vs Squika。
こちらは名古屋勢同士の対決となり、両者共かなり高い実力を持っている。
当初の予測ではかめちゃん有利かと思われていたが、なんとSquika氏が三連勝。
準決勝前のインタビューで「かめさんに負けると思います」と答えていたにも関わらず3タテ。
油断させておいて後ろからバッサリと行く作戦だったのだろうかw
結果、3−0でSquika氏が決勝戦へ進出する事となった。
決勝戦に先立ち3位決定戦は、あいな vs アバラが終焉(かめ)。
準決勝前のインタビューで「全敗します」と答えていたあいな氏。
Squika氏と同様に自分の予想を覆すことが出来るのか。
一本目は、あいな氏の自滅でかめちゃんは特になにか大きなアクションを起こすことなく勝ち。実況のしゅーえん君曰く「最後の10秒だけみたら、まるで初心者のように見える」との事w
二本目は、あいな氏の先打ち12連鎖に対して、かめちゃんが大きめの11連鎖で返すものの、あいな氏の追い討ちで再び返り、そのままあいな氏の勝利となった。
三本目は、あいな氏の潰しが入って、そのままあいな氏の勝利して先にリーチをかける。
しかしその後、かめちゃんが意地を見せ四本目、五本目共に連鎖勝ちをして逆転勝利。
結果、3−2でアバラが終焉氏ことかめちゃんが3位となった。
そしてついに決勝戦、Squika vs さくらおた(HIRO)。
ベスト8中7人が名古屋勢という中、唯一の遠征組みとして決勝まで勝ち上がってきたさくらおた氏か、それとも準決勝でかめちゃんを3タテで倒し、決勝までコマを進めたSquika氏か、どちらが勝ってもおかしく無い勝負。
一本目、二本目共に息詰まる中盤の攻防戦、上級者同士の中盤戦は非常に見ごたえがあり、一瞬の油断で勝負が決まってしまうことも珍しくない。
まずはその両方をさくらおた氏が勝利し二連勝。
三本目は、全消し対決となり、カウンターから大き目の連鎖を打ったさくらおた氏が勝利をして三連勝。
四本目、このままでは終われないSquika氏が中盤に潰しを打つ。
さくらおた氏も対応するものの、Squika氏優勢の状況が続き、そのまま勝利して一本取り返す形となった。
五本目は、両者共にだぁ積み対決で、Squika氏が催促を打ってさくらおた氏に7連鎖の本体を打たせるものの、自身の本体が不発で返すことが出来ず、さくらおた氏の勝利となり、さくらおた氏が優勝にリーチをかけた。
六本目は、両者不定形からの泥仕合となり、これを制したのがSquika氏で何とか一矢報いる。
七本目は中盤の攻防でさくらおた氏の潰しが決まって、そのまま勝利。
結果、5−2でさくらオタ氏の優勝が決まった。
以上の結果、第39回BOX・Q2杯1位はさくらおた氏となり、真さくらおたの称号、そして2009年最初のBOX・Q2杯優勝という称号を同時に手に入れる事となった。
準決勝戦前のインタビューで「優勝してリア充」と答えていたが、果たしてそれを手に入れられたか定かでは無い。
いずれにしても、先日の50本でThomson氏に勝利し、今年最初のBOX・Q2杯で見事優勝を果たしたHIRO氏、その勢いや実力は疑う余地は無く、2009年は彼の動向がいやが上にも注目されるのでは無いだろうか。
まだまだ新しい人が参加してくれるBOX・Q2杯。
これから新しい企画も立ち上げる予定なので、どんどん盛り上がっていって欲しいと思う。